高く青い空、力強い太陽の光、大地を駆け抜けるみどりの風。
アルザス風の赤レンガが印象的な「赤屋根製造所」がある南九州市は、日本一の緑茶やさつま芋の産地です。 一年を通して温暖な気候に恵まれ、薩摩富士とも呼ばれる開聞岳の麓に広がる水はけの良いシラス台地は、さつま芋栽培に最適な土地でもあります。
またシラス台地で磨かれた清冽な地下水は、豊富なミネラルを含み、この地での蒸留酒造りに欠かせないものです。「AKAYANE」では、この南九州のテロワールを大切にしたスピリッツ造りに取り組んでいます。
蒸留での表現と、ボタニカルを組み合わせることで、蒸留酒の可能性は無限に広がる。私たちは「AKAYANE」でしか造れない蒸留酒に、日々挑戦しています。
そんな可能性を模索する「AKAYANE」で使うボタニカルは、王道のものからユニークなものまで、実に多種多様。
さらに、ベースアルコールで使用される原料芋はすべて契約農家さんが大切に育てたものを使用しています。
住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府4910番地